『おとな旅プレミアム 萩・津和野 下関・門司』



内容紹介

●テーマは「幕末の青春を辿る旅。動乱の時を刻んだ城下町と海峡」。
巻頭では「防長の地で四季を愛でる」と題して、山口県の四季折々の花や風物に出会えるスポットをピックアップ。
春は萩八景遊覧船から眺める城下町の桜、夏は白壁の街並に灯りがともる柳井の金魚ちょうちん祭り、秋は燃えるように色づいた紅葉谷公園、冬は瑠璃光寺五重塔の雪化粧などの美しさを伝えます。
●萩では維新の志士たちの故郷を歩き、歴史を紐解くルートを提案。明倫学舎からスタートし、旧町人地から旧上級武家地、萩城跡、平安古へと進み、松陰神社など吉田松陰ゆかりの地へ。
豊かな山河に囲まれた掘割と白壁の街・津和野では、歴史と文化が薫る「山陰の小京都」さんぽをコーディネート。萩と津和野の両地を走る列車旅の提案も。
●下関では湾岸レジャーと関門海峡を臨む観光スポット。門司は港町ロマンに出会う洋館巡りなど。萩往還、長門・仙崎、萩温泉郷、湯元温泉、山口の中心地、角島、一の俣温泉、秋吉台、岩国、防府、柳井、湯田温泉にも足を延ばし、各地の「歩く・観る」「買う」「泊まる」を完全ガイドします。
●「食べる」は、萩の地魚、見蘭牛とむつみ豚、趣深い旧家カフェ。下関では本場で食す絶品ふぐ料理の名店と海峡ビューのレストランなど。萩焼体験、城下町の逸品みやげも。
●歴史特集では、毛利氏が萩を長州藩の本拠地に定めてからの江戸前期、吉田松陰の生涯と松下村塾四天王、幕末の動乱を語る他、森鴎外が描いた津和野の景色、海峡で起きた歴史劇(壇ノ浦の戦い、巌流島の決闘、下関戦争)、西国の覇者・大内氏の栄枯盛衰、フランシスコ・ザビエルのキリスト教布教など。
●切りはなせる詳細な別冊地図で、安心ナビゲート。
●トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、祭り・イベント、旬の食材などが一望できます。

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