●テーマは「徳川の格式を潜めつつ、活気ある文化を伝えてきた劇場都市」。
先人たちの豊かな創造性や情熱、巧みな技が息づく城下町・名古屋への旅に誘います。
巻頭では「名古屋 花の便り」と題して、春は名古屋城、山崎川・四季の道、夏は鶴舞公園、千種公園、秋は徳川園、白鳥庭園、冬は熱田神宮と四季折々の花々を楽しめるスポットを紹介。
続いて名古屋駅周辺、栄・伏見・丸の内、大須、名古屋城(見学コース、天守閣の各階を徹底解説)・白壁、覚王山、本山、熱田、有松、犬山・常滑の「歩く・観る」「買う」「泊まる」を完全ガイド。
また、名古屋の街を見下ろせる昼と夜のシティビュー・スポット、四間道・円遁寺散策、徳川家ゆかりの美術品鑑賞、有松絞り・尾張七宝・常滑焼の逸品お買い物など、名古屋ならではの楽しみ方も提案します。
●「食べる」は、五感で味わうフレンチ&イタリアン、格式高い懐石料理、中国・台湾の宮廷料理、伝統のひつまぶし、日本屈指のブランド鶏である名古屋コーチン、きしめん、味噌煮込みうどん、独特のモーニング食文化、隠れ家的バー、茶の湯文化が育てた銘菓をご紹介。
●歴史特集は「信長、秀吉、家康が過ごした名古屋」という視点からストーリーを紡ぎ、名古屋城の築城から城下町の繁栄、名古屋から発展した産業の歴史までを語ります。
●切りはなせる詳細な別冊地図で、安心ナビゲート。
●トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、お祭り・イベント開催などが一望できます。